レコーディング立ち会い

ライブが中止になって急遽決まったのがこれなわけで、本格的な初仕事がこれですか…という(汗)
なんだか新人研修みたいな気分で、かなり緊張した状態で現地に向かいました。
もっとも、緊張していたのは他にもいろいろ理由があったわけですが。


普段CDとかで聴いている曲は、だいたいこんな感じで作られているんだな…というのを見ることができました。
知識としてはいろいろ知っていたわけですが、実際に見ると本当に今の技術ってすごいなぁと。


で、録ったり録ったり直したり録ったり直したりしている間、待っていることしかできないわけでして(´・ω・`)
休憩が入ったりすれば私の出る幕もあるんですけど、休みなしで4時間近く続けてるんだからすごいですよ。


待っているといっても、本当にただ待っているだけでは仕方ないですし、一応はいつ意見を求められてもいいように、自分なりに考えながら聴いていたわけですよ。
これでも絶対音感にはそれなりに自信…というか、ぶっちゃけそこらのミュージシャンには負けないくらいの音感とリズム感はあるつもりでいたんですが、かなりの部分で私の耳には違いが認識できないレベルで話が進んでいくのが結構ショックでした。
それでもなんとか少しでも聴き取ろうと感覚を研ぎ澄ませて聴いていたら、集中力を高めすぎて一瞬意識がなくなってしまったり…(ぇ


今日はとてもいいものを見せてもらえた気がします。
もっと私もいろいろ勉強したくなりましたですよ。